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"ココロ・カラダに、おいしい毎日"
北海道小麦畑レポート 2023
~北海道江別市「ハルユタカ」「ゆめちから」江別製粉株式会社~
「“食”と“農”を結び、つくる喜び、食べる喜びを共有する」
江別製粉株式会社。
きたほなみ
2023年7月20日、21日。北海道江別市近郊。
比較的天気の良い日が続いた先週、江別市近郊でも小麦の収穫が始まりました。
気温30度前後、湿気の少ない北海道らしい気候で、小麦も畑で乾燥が一気に進みました。
初冬播きとは:本来は春にまく小麦を、雪が降る前の11月ごろに種を蒔き、葉がで始めた頃には一面の雪の中に埋まります。
越冬したハルユタカは、春まき小麦より2週間ほど早く成長し、7月下旬~8月上旬に収穫することが可能。
そうすることで8月中旬ごろに降る雨を避けることができ、収穫量と品質向上に繋がる栽培方法です。
ゆめちから
秋播き小麦の「ゆめちから」
例年よりも全体的に数日早い収穫を迎えました。
秋播き小麦とは:名前の通り、秋に種を播き翌年の7月中旬~下旬に収穫する小麦。
9月頃に種を播き、発芽して成長。
12月頃には雪の中に埋もれ、先ほどお伝えした初冬播きの「ハルユタカ」同様に、雪の中で越冬します。
そして6月ごろに花が咲き、7月中旬~下旬に収穫を迎えます。
小麦の様々な品質検査等についてはこれからとなりますが、順調に収穫を迎えた「ハルユタカ」「ゆめちから」はもちろんのこと、この後収穫される他の小麦の良い出来にも期待したいですね。
テキスト・写真提供:江別製粉株式会社
穫れたての小麦。
挽きたてのおいしさ。を楽しむイベントです。
新麦と呼ぶことができるのは、当年産で製粉から2ヶ月以内の小麦だけ。
穫れたてだからこそ感じられる、新鮮な小麦の味わいと美味しさをお楽しみください。
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