九州小麦畑レポート
~熊本県玉名市「ミナミノカオリ」熊本製粉株式会社~

栽培に手間をかけ、プレミアムと呼ばれるための基準値をクリアしたミナノカオリ100%
{新麦 Premium T}

今年も強い小麦ができました。
心地よい風の中で、さわさわと揺れる麦の穂。黄金色に、のびのびと育った小麦が私たちを迎えてくれました。
そう、今年も麦の収穫の時期がやってきたのです。
いつもより早く梅雨入りした2021年。
小麦は、しっかりと乾燥している時に収穫をしなければいけないので、収穫のタイミングを決めるのが難しい状況となりました。
絶好の収穫日和を待ち数日。つかの間の晴天時に、小麦の収穫が行われました。
数日前の雨で麦は少し倒伏(穂が倒れている状態)しているものの、コンバインで一気に刈り取られていく様は気持ちの良いものです。


収穫された小麦がカントリーエレベーター(麦などの穀物を貯蔵する施設)で受け入れられていくのを見ると、今年できる小麦粉に思いを馳せずにはいられません。

雨に打たれ、倒伏しても小麦を無事に収穫できたのは、いつも元気 いっぱいな生産者方のエネルギーを小麦たちがもらっているからなのかもしれませんね。

「新麦PremiumT」、ぜひご賞味ください。

熊本製粉株式会社 企画マーケティング課


2021年2月。
麦踏した後の畑の様子。


2021年 3月下旬
生育途中の「ミナノカオリ」


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