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"ココロ・カラダに、おいしい毎日"
創業150年以上のルサッフル社は、世界的に評価されプロも愛用する通称”サフ"のイーストで有名なメーカーです。
パン作りをおこなう方の中でも、サフのイーストを好んで使っているという方も多いのではないでしょうか?
よく使われているインスタントドライイースト、予備発酵が必要なドライイースト、パフォーマンスに優れたセミドライイーストまで、使う方の技量や生地に応じて様々なラインナップがございます。
ここではその用途や特徴をご紹介いたします。
"サフ"のイーストをうまく使い分けて、ワンランク上のパン作りをお楽しみください。
Contents
コンテンツ
イーストの世界的な
リーディングカンパニー
『 ルサッフル社 』
"サフ"のイースト
比較項目
いろいろな用途に特化したサフ社のイースト商品。
それぞれの特性をわかりやすく項目毎に比較してみました。
Categories
比較項目
"サフ"のイースト
徹底比較
Instant dry yeast
インスタント
ドライイースト
イースト菌は砂糖を元に、その数を増やしていきます。
パン生地に多量の砂糖を入れれば、その生地中の水分濃度が高くなります。(砂糖・塩が多く溶解している状態)
すると、イーストの細胞壁の内と外ではその水分濃度に差が出て、浸透圧の関係でイーストは自分が保持している水分を外に流出させてしまいます。
砂糖の濃度の低いところから濃度の高いところへ水が流れるということです。
その結果、イーストは脱水症状をおこし細胞破壊してしまい、発酵が進まなくなります。
そこでおすすめするのが、耐糖性に優れたインスタントドライイースト金なのです。
インスタント
ドライイースト
生地タイプ | 糖配合(対粉) | おすすめの用途 | 予備発酵 | 冷水耐性 | パン生地の冷凍耐性 | ビタミンC | HB使用 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドライイースト赤 |
リーン(低糖生地用) |
12%まで |
フランスパン、食パン |
予備発酵は必要ありません。粉とよく混ぜてお使いください。 |
冷水(15℃以下)を使用すると発酵力が弱まる場合があります。 |
生地を冷凍されてから2~3日を目安に使い切ってください。 |
○ |
○ |
ドライイースト金 |
リッチ(多糖生地) |
5%以上 |
食パン、菓子パン、バターロール |
予備発酵は必要ありません。粉とよく混ぜてお使いください。 |
冷水(15℃以下)を使用すると発酵力が弱まる場合があります。 |
生地を冷凍されてから2~3日を目安に使い切ってください。 |
○ |
○ |
ドライイースト青 |
リーン(低糖生地用) |
12%まで |
フランスパン、食パン |
予備発酵は必要ありません。粉とよく混ぜてお使いください。 |
冷水(15℃以下)を使用すると発酵力が弱まる場合があります。 |
生地を冷凍されてから2~3日を目安に使い切ってください。 |
× |
○ |
ビタミンCについて | ビタミンCはパン生地のグルテン構造を強化する作用がありますので、ビタミンCが入っている方が安定したボリュームのパンを作れます。また、ビタミンCが含まれるイーストはグルテンが強くなるため、しっかりとした食感に感じられる傾向がございます。 | |||||||
保存方法 | 開封口を密閉し、湿気を避け冷蔵庫にて保管。開封度一か月以内にお使いください。 |
代表的なRecipe
ドライイースト赤/青
サフドライイースト赤と青に適したパンはほぼ一緒です。ビタミンCが不要の方は青をお使いください。
代表的なRecipe
ドライイースト金
Dry yeast
ドライイースト
生イーストとは、パン作りに適した酵母を純粋培養し、増殖させた酵母を培養液から分離し何度も水洗いして不純物を取り除いたクリーム状のイーストを脱水させ、固形状にしたものです。
見た目は粘度のような明るい黄土色をしています。
ドライイースト
生地タイプ | 糖配合(対粉) | おすすめの用途 | 予備発酵 | 冷水耐性 | パン生地の冷凍耐性 | ビタミンC | HB使用 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リーン(低糖生地用) |
12%まで |
フランスパン、食パン |
予備発酵が必要です。手順は、商品ページをご覧ください。 |
冷水(15℃以下)を使用すると発酵力が弱まる場合があります。 |
冷凍耐性が低いため、おすすめできません。 |
× |
× |
|
ビタミンCについて | ビタミンCはパン生地のグルテン構造を強化する作用がありますので、ビタミンCが入っている方が安定したボリュームのパンを作れます。また、ビタミンCが含まれるイーストはグルテンが強くなるため、しっかりとした食感に感じられる傾向がございます。 | |||||||
保存方法 | 常温で保管いただき、開封後2週間以内にお使いください。 |
Semi dry yeast
セミドライイースト
・生イースト換算値:400gのセミドライイースト1パックは、500gの生イースト2本分に相当します。
生イーストから置き換える際は、生イーストの40%を目安にして下さい。
セミドライイースト
生地タイプ | 糖配合(対粉) | おすすめの用途 | 予備発酵 | 冷水耐性 | パン生地の冷凍耐性 | ビタミンC | HB使用 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リーン(低糖生地用) |
5%まで |
フランスパン、食パン |
予備発酵は必要ありません。粉とよく混ぜてお使いください。 |
冷水でもご使用いただけます。 |
生地を冷凍されてから1週間を目安に使い切ってください。 |
× |
〇 |
|
リッチ(多糖生地用) |
5%以上 |
食パン、菓子パン、バターロール |
予備発酵は必要ありません。粉とよく混ぜてお使いください。 |
冷水でもご使用いただけます。 |
生地を冷凍されてから1週間を目安に使い切ってください。 |
× |
〇 |
|
ビタミンCについて | ビタミンCはパン生地のグルテン構造を強化する作用がありますので、ビタミンCが入っている方が安定したボリュームのパンを作れます。また、ビタミンCが含まれるイーストはグルテンが強くなるため、しっかりとした食感に感じられる傾向がございます。 | |||||||
保存方法 | 冷凍庫にて保管の上、開封後はできるだけ早くご使用ください。 |
代表的なRecipe
セミドライイースト赤
代表的なRecipe
セミドライイースト金
Use properly
「サフ赤」と「サフ金」の使い分け
深い味わいを作り出す
新しいセミドライイースト
Lhirondelle
リロンデル1895
リロンデル1895はパン生地に自然で深い旨味を与えるだけでなく、しっかりパン生地が熟成することで窯伸びし、本場フランスで高く評価される「不均一でクリーム色の内相」を再現してくれるパン酵母です。
また、発酵をコントロールすることで労働環境を改善したり、冷凍生地にも使用できたりと、高い合理性も持ち合わせています。
糖配合(対粉) 0~15%まで。
長時間発酵のパンに特化して設計されたリロンデル1895は、バゲットをはじめリーンなハード系から食パン、クロワッサンなどのリッチなヴィエノワズリーまで(糖配合15%まで)オールマイティにお使いいただけます。
製法も冷蔵中種法から生地玉冷蔵、成形冷蔵まで対応しており、アルチザンからインダストリーまで全てのベーカリー、ホテル、レストラン、ケータリングでご活用いただけます。
リロンデル1895は生イーストの40%で使用していただけます。
サフセミドライやサフインスタントとは同じ使用量でお使いいただけます。(例:生イースト2.5%に対してリロンデル1895を1%)
−18℃で保管すれば、生イーストと比較してリロンデル1895は安定した発酵力を維持します。
Recipe&Contents
レシピ&コンテンツ
パン製法による使い分け
パンにはいろいろな食感のものがあります。
ふわっとしたパン、どっしりしたパン、もちっとしたパンなど。。
その食感を生み出す製法が、ストレート法や中種法、長時間発酵などです。
イーストをパン製法別に使い分ける基準についてわかりやすく表でまとめました。
目的にあったイーストを選んで思い描いたパンを作ってみましょう。
パン製法
インスタントドライイースト赤 | インスタントドライイースト金 | インスタントドライイースト青 | ドライイースト | セミドライイースト赤 | セミドライイースト金 | リロンデル1985 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ストレート法 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
中種法 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
長時間発酵 |
△ |
△ |
△ |
○ |
△ |
△ |
○ |
Recipe
レシピ
その他、お取り扱い商品
Pizza yeast
ピザ用イースト
Modifier
改良剤
イーストの基礎知識
Yeast
イーストについて
How to Keep
イーストの保存方法
毎日パンを焼く方ならあっという間に使い切れるかもしれませんが、なかなか減らないイースト。
イースト菌は生きているので、保存方法には注意が必要です。
Check
イースト菌の生存確認方法
・インスタントドライイースト 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・40℃のお湯 約50ml
材料をボウルに投入し軽く混ぜた後、約10分待ちます。
小さな泡がぷくぷく出たらイースト菌は生きています。
泡がでない場合は、使用しないでください。
※室温が低い冬場などで確認する場合は、お湯の温度が下がらないよう約40~50℃の湯煎につけてください。
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