フランス北西部・ブルターニュ産のサトウダイコンの変種(カブに似てますが、カブではありません)をダイスにカットし、ビネガー液に漬けています。
ビーツは、鉄分やビタミンC、ビタミンB9、食物繊維が豊富で、東欧やロシアではボルシチに欠かせない野菜として親しまれています。
柔らかな酸味とほっくりとした食感で甘味があり、あっさりしているので、サワークリームやビネガーとよく合います。
サラダやスープ、煮込み、付け合わせにはもちろん、彩り鮮やかなのでパンのトッピングやサンドイッチにもオススメです。
【ドーシー(D’AUCY)とは】
1968年にフランス北西部、ブルターニュ地方に設立された、 グリンピース・にんじん・セロリラヴ(根セロリ)・ビーツ・豆類を主力とする、現在ではフランスで最も大規模な農畜産物加工のブランドです。
中でも日本でも馴染みの深いにんじんは、当地特産の伝統品種「シャントネー」という大型で味が濃く、歯ごたえが格別に良いという特徴があり、世界中に多くの根強いファンが存在します。
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プロヴァンス風チキンのビーツサラダサンド
ベトラーヴ・ルージュとベーコンのサラダ
ベトラーヴ・ルージュのスープ
井上 稔 本店店長
色鮮やかな赤色が特徴的な野菜「ビーツ」。ボルシチには欠かせない食材です。缶詰なのでそのままサラダに入れたり、ポタージュにしたりされるのはいかがですか?ライ麦パン・全粒粉パンなどとの相性抜群です。